桜餅に葉っぱが巻かれているのはなぜ?葉っぱの種類は?

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葉っぱ

ひな祭りやお花見など、
華やかな春の席に、
ピッタリと合う桜餅

一口食べるだけで、
春の訪れを感じさせてくれますよね。

ところでそんな桜餅ですが、
どうして葉っぱを巻いているのか、
どの種類の葉っぱを巻くのか、
あなたは知っていますか?

みんなに親しまれている桜餅ですが、
意外と知らないことだらけ!

そこで今回は、
特に知られていない、
桜餅の葉っぱの話をしますね。

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桜餅が生まれた理由!

春の定番和菓子と言える桜餅は、
江戸時代に長命寺の門番をしていた、
山本新六という人が考案した、
と言われています。

毎年春になると、
大量の桜の葉っぱの掃除
悩まされていた新六さんは、
これを何かに利用できないか?
と考えたんですね。

そこで、桜の葉っぱを塩漬けにし、
餅に巻いて売り出したところ、
想像以上の評判に!

この大人気となったお餅が、
現在の桜餅へとなったんです。

ちなみに新六さんのお店は、
「山本や」という名前で、
現在も営業しています。

こちらで販売している元祖桜餅は、
私達が良く知っている、
桜色ではなく白いお餅

つまり桜餅という名前は、
ピンク色の餅から来たものではなく、
桜の葉っぱを巻いていることで、
つけられたものなんですね。

ちょっと意外なお話しでした。

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桜餅になぜ葉っぱが巻かれているの?

新六さんが作っていた、
当時の桜餅には、

ヤマザクラの葉っぱ
使われていたようですが、
現在はオオシマザクラの葉っぱ
使われています。

オオシマザクラは他の桜と比べ、
葉が大きいうえに柔らかく、
また、葉に毛が生えていないので、
桜餅には最適。

だからこそ現在は、
オオシマザクラの葉
選ばれているんですね。

ちなみにこの桜餅に使われる、
オオシマザクラの葉っぱのほとんどが、
伊豆で作られています。

桜の葉っぱが年間4億枚
伊豆から出荷されているなんて、
本当に凄いですよね。

ところでこの桜の葉っぱを、
餅に巻こうと考えついたのは、
一体なぜでしょうか?

理由としては
下記の2つがあげられます。

・ホコリや乾燥を防ぐため
・桜の葉の香りをつけるため

この理由を見ると、
当時は食べるためというより、
包装としての意味が強かったようです。

桜の葉っぱを塩漬けにすることで発生する、
クマリンという香り成分には、
抗菌作用もあるので、
包装としても最適!

やっぱり桜餅には、
桜の葉っぱ
無くてはならないものなんですね。

葉っぱ1

まとめ

春になると店頭には、
華やかな桜餅が並べられます。

中には自分で桜の葉っぱを塩漬けし、
桜餅を作るなんて人もいますよね。

そんな桜餅を食べる際には、

「この桜の葉っぱは
オオシマザクラのなんだよ。」

「桜の葉っぱが巻いてあるから
桜餅って言うんだよ。」

なんてことを話しながら、
食べてみて下さい。

きっと「知らなかった!」と、
みんな驚くことと思いますよ。

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