初釜とは?その意味と着物のマナーを知っていますか?

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みなさんは「初釜」を知っていますか?

茶道をたしなむ人ならご存知でしょうが、
そうでなければ、
知らない人がほとんどではないでしょうか?

でも、これから先、
仕事関係などのお付き合いで、
初釜にお呼ばれすることが、
あるかもしれませんよね。

そんな時に慌てないよう、
あまり知られていない、
初釜の意味と着物のマナー
お話しします。

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初釜の意味や時期を知ろう!

初釜は、
「新年にお茶のお稽古を始める日」
のことです。

つまり新しい年を祝いながら行う、
茶道の稽古始めのようなもので、
だいたい年始の挨拶が終わる、
1月10日頃に行われる行事なんですね。

ここでは茶道に明るい茶人(さじん)が、
元旦に初めて汲んだ水を使い、
客人にお茶を振るまいます。

ちなみに茶道は基本的に、

・表千家
・裏千家
・武者小路千家

という3つの流派に分かれています。

流派によって細かい違いがありますが、
初釜の席では初春の掛け軸が飾られ、
各流派で決められている花を飾ります。

心配な場合はどの流派か、
調べておくといいでしょう。

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初釜の着物に関するマナー

ところで初釜には、
どんな服装で行くとよいのでしょうか?

初釜に初めて参加する人は、
この点が一番の悩みになりますよね。

もちろん茶道の行事なので、
基本的には和装となります。

未婚の女性は振袖を、
既婚の女性は、
小紋や訪問着を選ぶ人が多いようです。

また、アクセサリーは控えめにし、
髪がお茶や菓子にかからないように、
長い髪などはアップするといいですね。

でも、
ここで注意してほしいマナーがあります。

それは茶道の先生よりも、
格が上の着物を着てはいけないこと!

これをしてしまうのは、
大変失礼にあたります。

一番確実なのは、先生本人に、
初釜の着物は何がよいかを聞くことです。

ちょっと聞きにくい人の場合は、
初釜に何度か参加している方に、
相談すると良いでしょう。

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ちなみに、
どうしても和装を用意できない際は、
先生がよいという時に限って、
洋服で大丈夫です。

ただし、座るときに、
膝が見えない丈のスカートを履いて下さい。

また、茶室に入る際は、
白い靴下を必ずはかなくてはいけません。

これは茶室を汚さないという、
足袋と同様の配慮をするためです。

忘れないようにしてくださいね。

男性の場合は、
無地のスーツで大丈夫です。

安心して参加してください。

初釜は作法が難しく、
大変そうなイメージがありますが、
大事なのは茶道を楽しむ気持ちです。

お呼ばれされた時は、
堅苦しく考えずに、
茶道という日本の伝統に触れるチャンスがきたと思って、
積極的に参加してみてください。

きっと素敵な時間が過ごせますよ。

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