結婚式で鏡開きをする意味は?始めたきっかけは?

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「せーの!」「よいしょー!」
という掛け声で行われる、
結婚式での鏡開き。

おめでたい結婚式で、
行われることが多いイベントの一つですが、

・酒樽を開けるのに一体どんな意味があるのか?
・一体いつから始まったのか?

など疑問を持ったことはありませんか?

今回はそんな鏡開きが、
結婚式で欠かせないイベントとなった、
その意味をお伝えしましょう。

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結婚式などの祝いの席で鏡開きをする意味は?

結婚式だけではなく、
祝勝会や会社の記念日などで、
よく行われる鏡開きですが、

どうして祝いの席には
欠かせないものなのでしょうか。

それは酒樽を開ける行為そのものが、
縁起物とされているからなんです。

・樽のフタが丸いことから「円満」、
 結婚式においては「夫婦円満」を意味する縁起物。

・樽を開くことは「未来を切り開く」に繋がり、
 新しい門出に合う縁起物。
 結婚式では子孫繁栄の意味もある。

・樽に入っている日本酒は、
 農耕民族である日本人にとっては、
 大切な米を使った神聖な飲み物。
 神様が宿るものと考えられた縁起物。

これだけの縁起物が詰まった行為を、
祝いの席でしない意味は無いですよね。

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鏡開きが始まった由来は?

鏡開きの儀式の由来は、
一説には徳川四代将軍 家綱の時代から、
とされています。

この時代は大きな戦もなくなり、
浪人がたくさん出たうえ、

大名や地域への引き締めが、
厳しくなったことへの反発もあり、
社会情勢が著しく悪化していました。

そこで、各大名を城へ呼び、
先祖の甲冑の前で出陣の舞を舞い
結束を固めようと考えたんですね。

また、実際に謀反があった時には、
家来の意気高揚を図るために、
出陣の舞だけではなく、
お酒もふるまったそうです。

つまり、武家社会の中で、
なにか問題があった場合は、
みんなで集まり、
酒を酌み交わして一丸となって乗り切ろう!

という気持ちが、
現在の鏡開きとして伝わったということ。

鏡割りには必勝祈願だけではなく、
天下泰平や成就祈願の思いが
込められていたんですね。

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結婚式で鏡開きをするようになったのは?

では、この鏡開きが結婚式で行われるようになった
きっかけはなんだったのでしょうか?

それは現在でも東京で営業されている、
「豊島屋酒造」から始まったとされています。

酒を造り販売するうえで、
武士の風習である鏡開きを、
結婚式などの祝いの席で行うことを、
思いついたのが事の始まり。

それが一般的に広まって、
現在に繋がっているんです。

ちなみに、
蕎麦と酒を一緒に楽しむきっかけを作ったのも、
この豊島屋酒造からといわれています。

凄い営業力に驚きですよね。
 
 
このように、鏡開きは祝い事、
特に結婚式には、
ピッタリな意味を持つイベントだと分かりました。

最近では樽の中に日本酒ではなく、
ワインや思い出の品を入れた演出もあるそうです。

新しい門出を祝いながら、
縁起物が詰まった鏡開きに、
ぜひ参加したいものですね。

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