お彼岸に墓参りをする意味は?おはぎを食べる理由は?

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春と秋に毎年行うお彼岸

子供の頃は、
美味しいおはぎが食べられる
楽しみな日でしたが、

大人になると、
どうしてお彼岸に墓参りをしたり、
おはぎを食べるのか、
不思議に思う方も
多いのではないでしょうか。

日本人ならば、
その意味をしっかり知って
お彼岸を迎えたいもの。

そこで今回は、
お彼岸に墓参りをする意味と、
おはぎを食べる理由について、
お伝えしましょう。

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お彼岸にどうして墓参りをするの?

お彼岸とは、
この世である此岸(しがん)と、
あの世の彼岸が、
1年で1番近づくとされる日です。

また、もともとお彼岸の期間は、

悟りを得た彼岸に近づくため、
六波羅蜜(ろくはらみつ)という
修行に励み、
善い行いをする。

という意味があります。

ちなみに六波羅蜜の修行は、
以下の通りです。

布施(ふせ):人のために惜しみなく
       何かいいことをする
持戒(じかい):ルールを守る事
忍辱(にんにく):苦しさや困難に耐える事
精進(しょうじん):最善をつくして努力する事
禅定(ぜんじょう):心を落ち着け動揺しない事
智慧(ちえ):真実を見抜く力を身につける事

一見簡単そうですが、
実行となると難しい修行ですよね。

お彼岸には六波羅蜜の修行を行い、
さらに彼岸に近づくことで、

あの世の住人である故人
心を通わせることができる、
大切な日とされています。

だからこそ家族そろって、
日頃の感謝を伝えるために、
故人に会いに墓参りをする。

お彼岸には、
そんな意味が込められているんですね。

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お彼岸におはぎを食べる理由は?

お彼岸におはぎをお供えする風習は、
江戸時代から始まったとされています。

日本では昔から、
お餅は五穀豊穣を、
小豆は邪気を払う食べ物とされ、
おはぎ自体が縁起の良い食べ物
言われていました。

またお米とアンの、
2つを合わせて作る食べ物から、
「心と心を合わせる」
という意味もありました。

これが先祖供養と結びついて、
お彼岸にはおはぎを供える
事となったんですね。

また現在のような甘いおはぎを、
一般庶民が普通に
お供えできるようになったのは、
明治以降のこと。

江戸時代当時、
砂糖などの甘味は、
まだまだ今と比べて、
超高級品だったようです。

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ちなみにお供え物のおはぎを、
いつ食べたらいいか、
迷ってはいませんか?

地域によって多少の違いはありますが、
一般的にはお彼岸の中日である、
春分や秋分の日におはぎをお供えし、

その日のうちに、
家族そろって食べることがよい
とされています。

しかし現在では、
お彼岸の期間であれば、
いつお供えして食べても
大きな問題はありません

ようはお供えしたおはぎを、
故人と一緒に家族そろって、
美味しく食べようという、
気持ちが大切ということなんですね。

お彼岸は故人と心が通じあえる、
大切な日です。

だからこそ墓参りやおはぎにも、
キチンとした意味や理由
あるんですよね。

ぜひお彼岸では、
この事を思い出して、
故人に感謝の気持ちを伝えて下さいね。

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