お盆にお供えするお膳!飲食(おんじき)の作法とは?

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お盆の時期になると、
ご先祖様をお迎えするために、
お墓参りやお供え物をしますよね。

各家庭や地域によって、
時期や風習が異なる事もあり、
お盆に頭を悩ませる人も多いのですが、

その中で特に困ってしまうのが、
お盆にお供えするお膳
いわゆる飲食(おんじき)の作法です。

若い人の中には飲食って何のこと?
と思っている人も多いようですが、
知らないといざという時に
恥ずかしい思いをしてしまいますよ。

そこで今回はお盆にお供えする、
飲食やお膳のマナーについてお教えしましょうね!

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お盆にお供えするお膳の飲食の意味とは?

ご先祖様がこの世に帰ってくるお盆には、
基本的に五供(ごく)のお供え物をします。

五供の内容は次の通りですね。

・香…線香の香り
・花…仏花
・灯燭(とうしょく)…ロウソクなどの灯
・浄水…飲み水(水道水でも大丈夫です)
・飲食…お膳

この中では、あまりマナーとして
馴染みがない飲食ですが、
ご先祖様をおもてなしするための、
大切な料理と言う意味があります。

一般的には供養の意味も込めて、
この世に生きている私達も
同様の物を食べるようですね。

ちなみに昔の日本では、
お盆の期間中は
毎食準備されていた飲食ですが、

現在では負担も大きいため、
期間中1度だけお供えすることが
主流となっています。

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お盆に重要なお供え物のお膳のマナーとは?

お盆のお膳のマナーとして、
一汁三菜の精進料理
一般的とされています。

またあくまでも
ご先祖様が食べるお膳なので、
お箸は一番奥の仏壇側に
置くようにします。

代表的なお膳の内容や注意事項をお伝えすると、
このようになりますよ。

▼飯椀
一般的なご飯です。
ご飯は上部を丸く盛るのが基本ですね。

▼汁椀
お味噌汁のことですが、
具はワカメや豆腐などの
スタンダードな物が人気です。
また精進料理なので、
鰹節や煮干しなどで出汁はとらず、
干し椎茸や昆布を使いましょう。

▼高皿(猪口)
漬物や梅干しなどを盛りつけます。

▼平椀
椎茸や人参、南瓜などを使った
野菜の煮物を盛りつけます。

▼壺椀
おひたしや和え物、
または酢の物を盛りつけます。

また最近の傾向では、
ご先祖様をおもてなしする意味がある、
お膳だということで、

精進料理にこだわらず、
生前、故人が好きだった料理
盛りつける家庭も多いですね。
(実は我が家がそうです…)

ちなみにこれらのお膳の他に、
おやつとして団子や小さなおにぎりを
用意する地域もあるようですよ。

どれも、
ご先祖様をお迎えする気持ちは一緒ですが、
お膳を用意する前に1度、
その家庭の風習を聞くように
した方がいいですね。

お膳

お盆にお供えするお膳!飲食(おんじき)の作法とは? まとめ

お盆にお供えするお膳の飲食には、

・一汁三菜の料理
・ご先祖様を含めた家族全員で食べる

という基本的なマナーがあります。

細かい作法があって面倒だなぁと
つい思ってしまいますが、

仏壇の前に滅多に会えない人が
ニコニコ顔で座っていると考えれば、
意外と自然にご先祖様を大切にする
気持ちや行動が出てきますよ。

ぜひ今年のお盆には、
ご先祖様が満足するお膳を並べ、
家族みんなで美味しく食べて下さいね。

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