8月15日の終戦記念日はどうして祝日じゃないの?

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8月15日はお盆であると同時に、
終戦記念日でもあります。

ところがこの終戦記念日。

もともとお盆休みと重なることや、
学生などが夏休み中ということで
気にする人も少ないのですが、
祝日ではないんですよね。

では一体どうして、
「記念日」と呼ばれているのに、
祝日ではないのでしょう。

ちょっと気になりませんか?

そこで今回は、
終戦記念日が祝日とならない理由について、
簡単にお伝えしましょう。

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終戦記念日が祝日ではない理由とは?

どうして終戦記念日が祝日とならないのか。

これには大きく2つの理由があります。

◆終戦記念日は敗戦が決まった日だから

終戦記念日である8月15日は、
ポツダム宣言を受諾して
無条件降伏したことを、
ラジオで天皇が直接発表した日です。

つまり日本人の気持ちとしては、
戦争が終わった日というより、
日本が敗戦した日という
意味合いが強いんですよね。

敗戦したことを祝うのは、
さすがにおかしいのでは?

そんな国民が多かったことから、
祝日にはならなかったようですよ。

◆終戦記念日がお盆期間と重なっているから

お盆の期間と終戦記念日は
重なっていますよね。

基本的に長期休暇をとるお盆期間を、
終戦記念日だからと言って
祝日にする意味やメリットがない!

そんな理由から終戦記念日が
祝日にならなかった、
とも言われています。

ただお盆の期間は、
亡くなった先祖の霊を
この世にお迎えする日です。

そういう意味では、
戦争の犠牲になったご先祖様を偲ぶ
お盆の過ごし方
と言うのも、
あながち間違いではないですよね。

 
この2つの理由を知ると、
終戦記念日が祝日でないことも
納得できるのではないでしょうか。

万が一祝日になるとしたら、
終戦記念日という呼び方ではなく、
平和記念日とするのが
合っているような気がしますね。

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NHKでは終戦記念日と言わないって本当?

日本国民の多くが犠牲になった戦争が、
ようやく終わったという意味で、
一般的には終戦記念日と
呼ばれていますよね。

しかし戦争を経験した世代には、
日本が敗戦したことを

「記念日」

とすることに、
抵抗を感じる人が多いようです。

そんな人達に配慮する形で、
NHKでは終戦記念日ではなく、
「終戦の日」
と言っているのを知っていましたか?

気にしないと分からないことですが、
戦後71年目となっていても、
細やかな配慮が必要なほど、
戦争はデリケートなことなんですね。

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8月15日の終戦記念日はどうして祝日じゃないの? まとめ

終戦記念日が祝日にならない理由として、

・お盆の時期と重なるから
・敗戦を記念日にするには違和感があるから

この2つがあることが分かりましたよね。

確かに終戦記念日は祝日に
なりそうにもありませんが、

現在の平和な日本について
改めて考えるのに、
終戦記念日はいい機会です。

過去の戦争から学ぶべきことは
たくさんあるはず。

終戦記念日には戦争犠牲者の冥福を祈り、
この平和な日本が続くよう、
しっかりと考えたいものですね。

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