なぜ十五夜にススキを飾るの?ススキの飾り方は?

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誰もが幼い頃から親しんでいる、
秋の風習と言えば十五夜です。

近所の河原でススキを見つけ、
月見団子を作ってお供えし、

家族そろって月を眺める十五夜は、
大人になっても素敵な思い出と
なっているのでは?

そんな十五夜の風習ですが、
秋の花々ではなく、
ススキをお供えするのは
どうしてなんでしょうか。

今回は十五夜のお供えとしては
少し寂しい印象のススキについて、
お伝えしましょう。

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なぜ十五夜にススキを飾るのか?

秋には彩り鮮やかでキレイな花が
色々とあるというのに、
どうして地味なススキをお供えするんだろう、
と不思議に思ったことはありませんか?

実はこれ、十五夜にお月見をする意味が、
大きく関係しているんです。

もともとは、
秋の収穫を月の神様に祈るため
行われていた十五夜の風習

十五夜には月の神様を招くため、
稲穂を依代としてお供えしていましたが、
この時期にまだ稲穂は収穫されておらず、
用意するのが難しかったそうです。

そこで比較的稲穂と姿が似ている
ススキを依代の代用品として、
お供えすることになったんですね。

またススキ自体も、
切り口が鋭いという理由で、
魔除けの力があると昔から言われており、

お月見にお供えしたススキ
軒先で吊るすことで、
無病息災の1年を過ごせるとされています。

こんな言い伝えのあるススキだからこそ、
十五夜のお供え物に
なるべくしてなったと言えますよね。

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十五夜のススキの飾り方とは?

正式なススキの飾り方としては、
月の神様の依代ということで、
ススキは月の神様の分の
1本だけ飾ることとされています。

ただ現代ではススキ1本では
ちょっと寂しい印象がする等の理由で、

十五夜にかけて5本、15本のススキを
用意する家庭が主流となっており、
必ずしも1本でなくてはならない
という決まりはないようですね。

また花屋ではススキだけではなく、
リンドウやコスモスなどの
秋の花々と一緒に活けて、
華やかにすることを
オススメしているところも。

昔ながらのシンプルなお供え物より、
神様も喜んでしまうような
ちょっと目立つお供え物が、
現代では好まれているようですね。

ちなみにお供え物の位置ですが、
当然月の見える位置に設定し、
月から見て左側にススキや果物を、
右側に月見団子を並べる
良いとされています。

ススキは水揚げが
あまり良くない植物なので、

活けても3日程度が限度ですから、
用意するのは十五夜当日が
オススメとなっていることを、
覚えておくといいですね。

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なぜ十五夜にススキを飾るの?ススキの飾り方は? まとめ

十五夜でススキをお供えするのには、
キチンとした理由がありました。

またススキのお供えの方法も、
昔とは異なり自由にできるのも
ちょっと嬉しい話!

今年の十五夜では、
いつものススキだけではなく、

可愛らしい秋の花々も添えて、
月の神様が喜ぶ依代になるよう
活けたいなんて考えてしまいますよね。

ぜひ今年の十五夜が
月の輝く晴天であるように、
みんなで祈りましょう。

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