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七五三は、
子供がその歳まで無事に成長したことを祝うと共に、
これからの健やかな成長を願う行事です。

ただ、子どもたちにとっては、
「きれいな服が着られて千歳飴がもらえる日」
くらいの認識しかないかもしれませんね。

大人でも、意外と七五三の意味を知らない人は多く、
自分に子どもが生まれて、
始めて意味を知った人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、
七五三の本当の意味や、
七五三にまつわる怖い由来について調べてみました。

七五三の由来をよく理解した上で、
子どもにもわかりやすく説明してあげましょう!

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じつは怖い!?七五三の由来とは?

七五三

七五三には、
実はあまり知られていない、
怖い由来があります。

昔は、
言葉が話せなかったり障害がある子供を、
“神隠し”
と称して山へ捨てていたんです。

多くの人が貧しい暮らしをしていたので、
労力にならない子どもはいらなかったんですね。

それを判別するのが、
7歳などの一定の年齢に達したタイミング

それまでは、
子どもは神様からの贈り物、
として扱われます。

もし“いらない”と判断されれば、
「子どもを神様にお返しする」
という建前のもと、
山に捨てられてしまいます。

親の判断ではなく、
村の責任者などがその判別を行うので、
親にとっては七五三の日が来るのは、
待ち遠しくもあり恐ろしくもあったことでしょう。

これらの話は本当かどうか定かではないですが、
子供が間引かれずに済んだ親たちの気持ちを思うと、
盛大に感謝とお祝いをしたくなるのも分かりますよね。

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七五三の本当の意味や由来は?

七五三の歴史を振り返ると、
起源は室町時代までさかのぼります。

それが全国的に広まったのは、
江戸時代あたりから。

当時は現在のように医療が発達しておらず、
また衛生面や栄養状態の悪さから、
乳幼児が亡くなってしまう確率
非常に高かったです。

そういった背景から、
3歳、5歳、7歳まで
無事に育ったことへの感謝を込めて、
お祝いをするようになりました。

3歳は髪を伸ばし始める“髪置の儀”
5歳は男児が袴を履き始める“袴儀”
7歳は女児が大人と同じ帯を結び始める
“帯解きの儀”

これが七五三の本当の由来であり、
七五三をする意味でもあります。

七五三の由来を子どもに説明するには?

七五三の由来を子どもに説明するのは、
ちょっと難しいですよね。

ですが、子どもは好奇心旺盛なので、

「なんで七五三するの?」
「なんで神社に行くの?」

など、質問攻めにあうこともしばしば。

そこで、
子ども向けにわかりやすく
七五三を説明する方法を紹介しましょう。

◆実体験と絡めて

「昔は子どもがよく死んでいた」
というのは、
小さな子にとっては
結構ショッキングな内容。

そこで死亡率云々は置いておいて、

「元気に成長してくれて、
お母さんとお父さんは嬉しい!」

ということを強調しましょう。

病気や怪我などの実体験を絡めると、
子どもにもよりわかりやすく伝わりますよ。

<例>
「○ちゃんはこの前、熱が出て大変だったよね?
その時、お母さんはすっごく心配したの。

だけど元気で○歳になってくれて、
とても嬉しい。

そういうことを神様に感謝してお祝いするのが、
七五三なんだよ。」

3歳、5歳くらいの子どもには、
シンプルに説明するのがいいですよ。

◆衣装を見比べてみる

5歳、7歳の七五三では、
衣装の違いにも目をつけてみましょう。

3歳の七五三では、
袴や帯ではなく
“被布(ひふ)”という衣装を着用します。

それが5歳の男の子は袴姿に、
7歳の女の子は帯つきの着物に変わります。

3歳の時の写真と見比べながら、
「ほら、この衣装は成長した証なんだよ」
と、説明してあげましょう。

子ども自身も、
自分の成長を実感できるはずですよ。

◆絵本で読み聞かせる

最もわかりやすく、
かつ子どもの食いつきがいいのが、
絵本での読み聞かせ。

言葉だけで説明するよりも、
可愛らしい絵と一緒にお話するほうが、
頭に入っていきやすいですよね。

例えば、
以下のような本がおすすめです。

これなら、
どんな子にもわかりやすく説明できそうですね!

七五三の由来が怖い!?本当の意味を子供向けに簡単に説明するには? まとめ

七五三について、
本当の意味や怖い由来
をまとめました。

七五三の怖い由来については、
都市伝説的な扱いではありますが、
時代背景を考えると、
あってもおかしくないなと考えさせられます。

現在の恵まれた時代に感謝しつつ、
子どもたちにも七五三の意味や由来、
親の願いをしっかりと伝えてあげましょう!

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