七五三は3歳、5歳、7歳のお祝いですが、
女の子の場合は3歳と7歳。
早生まれではない子の場合は、
年長時、もしくは小学1年生で行います。
しかし早生まれの子は、
数え年の場合でも小学1年生になってから。
お友達と合わせて年長でするか、
年齢通り小学生になってからやるか、
悩んでしまいますよね?
そこで、
早生まれの女の子の7歳の七五三について、
年長がいいのか、小学1年生がいいのか、
それぞれのメリット・デメリットなどを紹介します。
早生まれの女の子がいる場合は、
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
早生まれの7歳の女の子の七五三!年長時にする場合は?
早生まれの女の子が、
年長で七五三をする場合、
数えでも6歳です。
まだ早いかな?とは思いますが、
お友達には年長でやる子も多いし、
と悩んでしまいますよね。
年長での七五三をする時の、
メリット・デメリットを見てみましょう。
◆年長で七五三をするメリット
年長で七五三を行うメリットは、
やはりお友達と話が合う
というのが大きいですね。
年長さんにもなれば、
お友達と七五三の話で盛り上がったり、
写真を見せ合ったりすることもあるでしょう。
年長で七五三をしていないと、
みんなが七五三の話をしている中で、
羨ましいと感じたり、
疎外感を感じたりしてしまうかもしれません。
「みんなと同じがいい!」
とお子さんが主張するならば、
年長時に七五三をおすすめします。
また、親御さんにも1つメリットが。
それは小学生に比べて、
スケジュールの融通がききやすいということ。
土日の参拝は混雑するし、
写真撮影やレンタル衣装の予約も押さえにくく、
料金も割高。
平日に七五三がしたい!
と思っている人も、
年長時に行うのがおすすめですよ。
小学生になると、
休みは基本的に土日祝しかありません。
園児の場合は親の裁量で、
平日に園をお休みすることもできます。
七五三でのお休みなら、
園の方も喜んで承諾してくれますよ。
◆年長で七五三をするデメリット
年長で七五三をするデメリットは、
年長の1年は忙しいということ。
卒園や小学校入学に向けての準備、
それに付随するイベントがたくさんあります。
通常の運動会や学芸会でも、
年長さんは子どもも親もやることや覚えることが多く、
大変ですよね。
そのため、
ゆっくりと衣装を選んだり、
余裕を持って七五三を行うのは、
なかなか難しいです。
好きな衣装を選びたいなら、
年長時ではなく、
小学1年生で七五三をするようにしましょう。
また、早生まれで、
体がまだ大きくない子の場合、
7歳用の衣装が合わないことも。
お子さんが小さめで、
なおかつ衣装にはこだわりたい!という人は、
小学1年生になってからがいいですよ。
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早生まれの7歳の女の子の七五三!小学1年生でする場合は?
それでは次に、
小学1年生で七五三を行う場合の、
メリットやデメリットを見てみましょう。
◆メリット
小学1年生での七五三の時期は、
新生活にも慣れ、
段々と余裕が出てくるころですよね。
そのため、
親子ともに余裕を持って、
七五三を行うことができます。
遅生まれの子でも、
満年齢の小学1年生で行う子もいるので、
仲の良いお友達と同じタイミングでできて、
お子さんも満足しますよ!
◆デメリット
デメリットとしては、
“歯の生え変わり”
と、かぶる可能性が高いです。
乳歯の生え変わりが始まる平均年齢は6歳。
もちろん個人差はありますが、
小学生になってからだと、
常にどこかの歯が抜けた状態!
なんて事も。
お参りと同時に記念写真を撮影するなら、
まだ歯が抜け始めていないうちに、
七五三を済ませておくといいですね。
逆に、
前歯など目立つ場所の生え変わりが終わる、
小学2年生になってから、
というパターンでも大丈夫ですよ。
七五三!早生まれの7歳の女の子は小学1年生と年長どっちがベスト? まとめ
早生まれの7歳の女の子の七五三について、
年長と小学1年生の、
メリット・デメリットをまとめました。
上で挙げたメリット・デメリットの他にも、
兄弟との兼ね合いや、
本人の体格などを考慮して、
タイミングを決める人が多いですね。
七五三の主役は子供なので、
よく相談をしてください。
どちらを選んでも間違いではないので、
お子さんにも親御さんにも、
素敵な思い出になるような七五三にしましょう!