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季節が冬に移り変わるにつれて、
段々と日も短くなっていきますね。

そして1年のうちで最も昼の時間が短い日が、
“冬至”です。

しかし1年のうちで最も短いことを知っていても、
具体的にどのくらいの時間なのか知っている人は、
それほど多くありません。

また、日本のどこにいても同じ日照時間なのか?
ということも気になりますよね。

そこで、ここでは冬至について、
各地の日の出の方角や日の入りの時間、
日照時間
などをまとめてみました。

今回の記事の数値は、
こちらのサイトから2018年のデータを元にしています。
⇒http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/

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冬至の日の出の方角は?

冬至日の出方角

みなさんもご存知の通り、
日の出の方角は

しかし真東から昇っているわけではないし、
年中同じ方角から昇っているというわけでもない
です。

冬至の日には、
1年で最も南寄りの方角から日が昇ります。

さらに地域=緯度によっても方角が変わるので、
地域ごとの冬至の日の出の方角をまとめてみました。

▼北海道

北を0度として東回りに122度の方角

▼東京

北を0度として東回りに119度の方角

▼大阪

北を0度として東回りに118度の方角

▼沖縄

北を0度として東回りに116度の方角

112.5度の方角が東南東なので、
東南東よりも若干南寄りの位置ということですね。

また、日本では北へ行くほど南寄り、
南へ行くほど東寄り
となっています。

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冬至の日の入りの時間はいつごろ?日照時間は?

冬至は日が落ちるのが早いですが、
日の入りの時間が何時ごろなのか気になりますよね。

日の入りの時間も当然地域によって違うので、
地域ごとに調べてみました。

日の出の時間と照らし合わせることで、
1日の日照時間も割り出すことができますよ。

※ここで言う日照時間とは、
晴れている時間のことではなく、
日が出ている時間のことを指します。

▼北海道

日の出 7時03分
日の入り 16時03分
日照時間 9時間00分

▼東京

日の出 6時47分
日の入り 16時32分
日照時間 9時間45分

▼大阪

日の出 7時01分
日の入り 16時52分
日照時間 9時間52分

▼沖縄

日の出 7時12分
日の入り 17時43分
日照時間 10時間21分

日の出の時間には各地で大きな差はないですが、
日の入りの時間は北海道と沖縄で、
1時間以上も違います。

ただやはりいずれの地域も、
夏の時期に比べると日照時間はとても短いですね。

ちなみに、
夏至の日の昼の長さは約14時間もあるので、
「冬は日が短いなぁ」
と感じるのも当然です。

◆夏至の日に昼が最も長いのは沖縄ではなく北海道!

ちょっとした豆知識ですが、
夏至の日に昼の時間が最も長くなるのは、
沖縄ではなく北海道

なんとなく温かい南の地域の方が、
昼が長いという印象があるのでびっくりですよね。

北海道では夏至の昼の長さが約15時間、
沖縄では約14時間。

北緯66.6度より北の地域では、
夏至の時期に1日中太陽が沈まない、
“白夜(びゃくや)”という現象が起こります。

このことからもわかるように、
夏至の時期、北半球では、
北へ行くにつれて昼の時間が長くなるのです。

逆に、冬至の時期に北極付近では、
1日中太陽が出ない
“極夜(きょくや)”という現象が起こります。

このことを考えると、
夏至には北海道の日照時間が長く、
冬至には沖縄の日照時間のほうが長いというのも、
納得がいきますね。

冬至は1年で最も日の出が遅く日の入りが早い?

“冬至は1年で最も日の出が遅く日の入りが早い”
と勘違いしていることが多いですが、
じつはこれは間違い

日の出の時間だけで言えば
1月に入ってからのほうが遅いし、
日の入りは12月初旬ごろが最も早いです。

あくまでも冬至は、
“1年で最も昼の時間が短い日”なので、
そこは間違えないように覚えておきましょう。

冬至の日の出の方角は?日の入りの時間はいつごろ?日照時間は? まとめ

冬至の日の出の方角や、
日の入り、日照時間
などについて紹介しました。

いかがでしたか?

一言で冬至と言っても、
地域によって方角や時間も変化することがわかりましたね。

実際にみなさんが住んでいる地域で、
日の出から日の入りまでの時間を
測ってみるのも面白いですよ!

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